Ajax(1.基礎知識)

Ajaxの意味

 「Asynchronous JavaScript + XML」の略。
 JavaScriptXMLを使って非同期にサーバとの間の通信を行うこと。
 一部の情報をサーバーに送信して、それを受け取り反映させる仕組み。

Ajaxの技術

 Ajaxは、下記の機能が組み合わさって実装されています。

Java Script

 「JavaScript」は、動的なWebページを作成できるプログラミング言語

XML HttpRequest

 ブラウザ上でサーバーとHTTP通信を行うためのAPI

DOM

 「Document Object Model」の略。
 ドキュメントの構造的な表現を提供し、内容や表示形態の変更を可能にする。

XML

 「Extensible Markup Language」の略。
 文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ
 (HTMLと似たようなもの)
 ※ 現在では、AjaxにはXMLの代わりにJSONという型がよく使われています。

json

 「JavaScript Object Notation」の略。
 軽量のデータ交換フォーマットで、人間にとって読み書きが容易で、
 マシンにとっても簡単にパースや生成を行なえる形式。



<参考サイト>
 ■https://qiita.com/hisamura333/items/e3ea6ae549eb09b7efb9
 ■https://proengineer.internous.co.jp/content/columnfeature/11532

Google Analytics

1.Googleアカウントを作成する。

2.Analyticsアカウント取得する。
 (1).「無料で測定」をクリックする。
 (2).【アカウントの設定】:「アカウント名」を設定する。
 (3).【測定の対象を指定】:「ウェブサイト」を指定する。

3.Google AnalyticsラッキングIDを確認する。
 (1).管理 > プロパティ > トラッキングコード > トラッキングID

4.Google Analytics埋め込みをする。
 「ブログの詳細設定」>「解析ツール」に移動し、
 「Google Analytics埋め込み」項目に、「トラッキングID」を入力して保存する。


<参考サイト>
 ■https://help.hatenablog.com/entry/external/google_analytics

ラズベリーパイ & VNCとSSH

先日、ラズベリーパイの構築を行いました。
本日は、VNCSSH設定を行い、ラズベリーパイをモニターにつなげる手間を減らしたいと思います。


1.Raspberry Pi 側のVNCSSH有効
 Raspberry Pi の設定からインターフェイスタブにあるVNCSSHを有効にする。
 (上部のタスクバー右にVNCのアイコンが出ます。
  そのアイコンをクリックすれば、
  画面が出てIPアドレスも知ることができます。)

2.操作側(PC、スマホ
 ログイン情報: pi / rapberry
  VNC: スマホやPCにVNC Viewerアプリをインストールする。
  SSH: コマンドプロンプトを起動し、「ssh pi@192.168.11.19」と入力する。

 ■ダウンロードサイト
  Phone / iPad
  :https://apps.apple.com/jp/app/vnc-viewer-remote-desktop/id352019548
  Android
  :https://play.google.com/store/apps/details?id=com.realvnc.viewer.android&hl=ja
  PC等
  :https://www.realvnc.com/en/connect/download/viewer/



<参考サイト>
 ■https://raspida.com/pi-monitor-vnc
 ■https://qiita.com/b-wind/items/d33f759ace01658bb09e

ラズベリーパイ

< 用意するもの >
1.Raspberry Pi Zero
2.パソコン
3.microSDカード
4.HDMIケーブル
5.USBケーブル / USB-ACアダプター
6.USBキーボードケーブル
7.USBハブ
8.Micro USB-USB A変換コネクタ
9.miniHDMI-HDMI変換コネクタ
10.モニター


< 手順 >
1.OSインストール(PC作業 --> Raspberry Pi作業)
(1).MicrosoftSDカードをフォーマット

 ① 下記サイトから、Windows用フォーマッターをダウンロードする。
  ダウンロード URL - SD Association
 ② Windows用フォーマッターをインストールする。
 ③ SDカードフォーマッターを起動する。
 ④ オプション設定をクリックする。
 ⑤ 「論理サイズ調整」を「ON」にする。
 

(2).MicrosoftSDカードにOSをインストール

 ① 下記サイトから、OS「Raspbian」をダウンロードする。
   (「NOOBS」のDownloadを選択する。)
 ② ダウンロードしたら展開して、
   ZIpファイルの中身をmicroSDカードにコピーする。
 ③ Raspberry Piを、パソコンからRaspberry Piに挿す。
 ④ USBハブ(キーボード、マウス)をつなぐ。
 ⑤ miniHDMI変換アダプターを使ってHDMIケーブルをモニターに接続する。
 ⑥ USB電源ケーブルを挿して、Raspberry Piを起動する。
 ⑦ 表示された画面の下側で言語として「日本語」を選び、
   「Raspbian」のインストールをクリックする。 
   ※ 確認メッセージに対して、「はい」を選ぶ。
 ⑧ インストールが完了したら「はい」をクリックする。


<参考>
 ■(雑誌)600円で始めるラズパイ超入門

Visual Studio Code

1.インストール
 ① 下記サイトから「Visual Studio Code」のインストーラをダウンロードする。
  https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
 ② インストールを実行する。


2.日本語化
 ① 「View (表示)」→ 「Extensions (拡張機能)」と操作する。
 ② 検索窓で 「japanese」と入力し、 「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を選択する。
 ③ 「Install (インストール)」をクリックする。


<参考サイト>
 ■https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
 ■Visual Studio Code のダウンロード,インストール,日本語化と,Python 拡張機能のインストール(Windows 上)

Spring boot(3.STSの日本語化)

Spring bootを日本語していきたいと思います。
1.Pleiades日本語化プラグインのダウンロード
 下記サイトからPleiades日本語化プラグインをダウンロードする。
 <ダウンロードサイト
  https://mergedoc.osdn.jp/


2.プラグインフォルダを上書き
  ダウンロードしたプラグインzipを解凍し、
  下記フォルダをSTSフォルダに配置し上書きする。
   ・features
   ・plugins


3.STS.iniの編集
  「SpringToolSuite4.ini」の最終行に、下記の設定を追加する。
   -Xverify:none
   -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar


4.STSを起動し、日本語化されたことを確認する。



<参考サイト>
 ■https://eng-entrance.com/java-springboot#1Pleiades

Spring boot(2.Hellow world)

前回の記事でSTSをインストールしたので、
新規プロジェクトで「Hellow world」を作っていきたいと思います。


1.プロジェクト作成
 ① File メニュー > New > Spring Starter Project をクリック。
 ② Name~Artifact を設定。
   ※ 今回は、デフォルトのまま変更せずに作成。
 ③ Dependencies は「Web」をクリックし、
   開いた領域の「Web」チェックボックスをチェック。
 ④ プロジェクトをダウンロードするURLを確認。
   ※ 今回は、デフォルトのまま変更せずに作成。

2.コントローラ作成
 ① File メニュー > New > Class をクリック。
 ② 「HelloController」の作成が完了します。
 ② 「HelloController.java」 を編集します。


<HelloController.java


package com.example.demo;

import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;
import org.springframework.web.bind.annotation.RestController;

@RestController
public class HelloController {
@RequestMapping("/")
public String index() {
return "Hello World!";
}
}


3.プロジェクト実行
 ① プロジェクト「DemoSpringBootApp」を右クリックし、
   Run As > Spring Boot App をクリック。
 ② 画面にアクセスします。 http://localhost:8080/

<参考サイト>
 ■https://www.techscore.com/blog/2016/11/25/start-with-sts-and-spring-boot-2/