HyperVにCentOS7をインストール

isoファイルをダウンロード

1.CentOSプロジェクトのダウンロードページよりMinimal版をダウンロードする。
 Download

仮想スイッチの作成

1.Hyper-Vマネージャーから、仮想スイッチマネージャーを開く。
2.[新しい仮想ネットワークスイッチ] から [外部] を選択し、新規作成する。
3.名前は分かりやすい名前をつける。

仮想マシンの作成

1.Hyper-Vマネージャーからサーバーを右クリックして
   [新規] - [仮想マシン] を選択する。
2.[次へ] をクリックする。
3.名前は分かりやすい名前をつける。
4.第1世代を選択する。
5.メモリを設定する。
6.作った仮想スイッチを選択する。
7.[次へ] をクリックする。
8.ダウンロードしたISOファイルを選択する。
9.[完了] をクリックする。

CentOSのインストール

1.作成された仮想マシンをダブルクリックし接続する。
2.開いたウィンドウから起動ボタンをクリックする。
3.[日本語]を選択し続行ボタンをクリックする。
4.[インストール先]をクリックする。
5.[完了] をクリックする。
6.[ネットワークとホスト名] を選択すると以下の画面になるので、
  Ethernetをオンに変更し、[設定] を選択する。
7.固定IPにするので、「IPv4セッティング」>[方式] を [手動] に変更する。
8.[追加] を選択し、IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイ
  DNSサーバー(複数の場合はカンマ区切り)を入力する。
9.正しく設定されていることを確認する。
10.[インストールの開始]をクリックする。
11.[ROOTパスワード] をクリックする。
12.rootアカウントのパスワードを設定する。
13.インストールが全て終わると [再起動] ボタンが現れるのでクリックする。

おまけ

* ifconfigを使用できるようにする
yum install net-tools

SELinuxを無効にする
# vi /etc/selinux/httpd.conf
SELINUX=disabled

SSHを有効にする
1.SSHインストール確認
yum list installed | grep ssh

2.設定ファイルを変更
/etc/ssh/sshd_config
以下を追記。

Port 22
PermitRootLogin no
PasswordAuthentication yes

3.サービス起動
systemctl start sshd.service
systemctl status sshd.service

4.ファイアーウォールのSSHポート開放
firewall-cmd --list-all
firewall-cmd --permanent --add-service=ssh





※ 起動停止オプション
必要に応じて、自動起動の設定をする。


<参考サイト>
https://qiita.com/gate9/items/6a179f4ef5c2fcee2ae5
https://qiita.com/KOJI-YAMAMOTO/items/d0c0faea710c3c56c669